名古屋生コンクリート協同組合

決意を新たに明日への歩み

工場紹介:(株)八洲 名古屋工場



(株)八洲 名古屋 紹介

経営理念 社会への貢献と責任の遂行
経営方針 1 社内標準化を進め、社内規格を遵守し、安定した品質の製品を生産する。
2 事業活動を通じて地域社会に貢献する。
3 職場環境を整備し、従業員の安全・健康管理に努める。
4 新しい技術を積極的に吸収し、お客様に求められる製品をつくり出す。
5 合理化・コスト低減に努め、経営基盤の安定を図る。
住所 〒481-0011
北名古屋市高田寺中外浦5番地

TEL : 0568-27-3222  FAX : 0568-27-3230
ミキサ 光洋機械産業(株)製
強制練りミキサ(水平二軸型)3.25㎥ ツイスター220
車両台数 10t×60台(3工場に振り分ける)
取り扱い 認証番号:GB0407112
大臣認定認証番号:MCON-4134
お問い合せメールアドレス nagoya@yashima-web.co.jp
ホームページ https://www.yashima-web.co.jp


名二環・楠ジャンクション北西に車で5分の位置にある(株)八洲 名古屋工場。大山川と合瀬川の中州に建っています。大山川を挟んだ東には名古屋市中央卸売市場・北部市場があり、合瀬川を挟んだ西側には住宅街があります。川を挟んではおりますが近隣の皆さんに迷惑にならないために西側には大きな壁がありました。また、敷地内には貯蔵瓶が4本並び、その大きさと迫力に息をのみました。
(株)八洲には、春日井工場・瀬戸工場・名古屋工場があります。名古屋工場の特色としては、水中不分離や高強度などの特殊コンクリートに力を入れていれており、出荷量は春日井工場の次というお話でした。




(株)八洲 名古屋 沿革
1961年 株式会社八洲 設立
1977年 生コンクリート製造業 開始
2000年 春日井工場 取得
2006年 瀬戸工場 新設
2009年 名古屋工場 取得





現在はリニア関連の工事が多く、早朝打設なため会社には5時台に出社することもあります。またその配合決定までは相当な数の試し練りをやっているそうです。
従業員は12名。こちらの工場は、一番若い方が23歳で、その上が33歳の2名。
今回の取材には、その一番若い河田さんが対応してくださいました。若い内から会社のことを発信するという立場になってみてどう感じるか、どのように会社を紹介してくれるか。それを若手に任せ、「人を育てていく」という会社の気概が感じられました。反面、工場長が自分が一人で平均年齢をあげていると自虐が入るアットホームな職場でもありました。




一般的な生コン工場は常時人手不足、その解決に「どうしたら若い人たちが入社してくれるのか」を一番の若手の河田さんに聞いてみました。
入社のきっかけは、父親が同工場で働いていて、高校生の時にアルバイト先として紹介してもらいました。そのまま入社しています。現在は、骨材受け入れ関係の業務をしています。
一番のやりがいは、材料の確保。自分が配車してお願いしたダンプと骨材サイロの量を調整したりすることです。
土曜出勤もありますが、その分長期連休は多いと感じます。また残業代もしっかり出るし、ボーナスも多いと思っています。人間関係がいいので楽しく仕事ができているそうです。
確かに写真を撮る時に集まった皆さんの様子などを見ていても、仲のいい様子が伝わってきてこちらもほんわかした気分になりました。





(株)八洲 名古屋工場の皆さん、取材ご協力ありがとうございました!

052-211-2031