名古屋生コンクリート協同組合

決意を新たに明日への歩み

工場紹介:宇部生コンクリート(株)名古屋南工場

 

宇部生コンクリート(株)名古屋南工場 紹介

指針・理念 品質・技術・真心で地域社会に貢献します。
社会資本建設の資材供給に自信と誇りをもって邁進します。
住所 〒476-0005
東海市新宝町28-5

TEL : 052-603-5465 FAX : 052-601-0667
ミキサ 3.0m3×1基
車両台数 10t×12台
取り扱い 普通・舗装( JIS認証 GB0407001 )
高強度コンクリート( MCON-2722 )
高強度コンクリート( MCON-2913 )
問い合わせメールアドレス ubenamaminami@gmail.com



伊勢湾岸自動車道・東海ICより2.5km北西に向かったところに宇部生コンクリート(株)名古屋南工場はあります。立地面から名古屋生コンクリート協同組合、知多生コンクリート協同組合の両方に加盟しており、周りには、USS名古屋オークションやUSS名古屋西ストックハウスがある工業地帯で近隣に住宅がないため、夜間出荷が可能なのが強み。その夜間出荷は、2021年4~11月には、23回。(月平均2~3回)の出荷を行っている。

工場


これまで苦労した配合や工事は、
  1. 中日本高速道路(株)への出荷。東名阪自動車道(現名二環)~伊勢湾岸自動車道間工事で最大7~9工区あり、Pコン(50N早強によるセグメント作成、40N早強による床版間詰)・H1-1コン(曲げ4.5-1.5-40BBによる舗装)
  2. 東邦ガスLNGタンク建設工事。連壁(30-20-20BB・67-60-20L 4社共納)、底版(30-18-20MBF 8社共納)、側壁(1ロット目36-65-20L 5社共納 2ロット目36-18-20M 6社共納、3~6セット目 3~6ロット目36-15-20M 6社共納 7ロット目36-15-20L・36-50-20L 4社共納)
  3. 国道19号線工事のRCCPの出荷
宇部生コンクリート(株)名古屋南工場 沿革
1953年 宇部生コンクリート工業(株)として会社設立
1969年 名古屋南工場操業開始
1980年 大有建設(株)に社名変更
1996年 名古屋南工場SB(製造能力アップ)
1999年 宇部生コンクリート工業(株)に社名変更
2005年 宇部生コンクリート(株)に社名変更




 

従業員は、全員男性の7名。
一番若い25歳を筆頭に。30代が3人、40代1人、50代2人で平均年齢は39.4歳。4工場ある宇部コンクリートの中でもダントツに若いとのこと。
工場で一番いいところは、職場の風土がいいところ。ギリギリの人数でやっているので、1つの仕事だけとはいかない。他業務もこなせるオールマイティな人材育成が必須であり、そのためには人と人とのコミュニケーションが重要で積極的に声をかけられる職場、それがこの風通しの良い職場を作っていきます。フレックス制度の導入もしているので、早出の場合は夕方早く帰ることも出来ます。

地域への貢献の1つに東海市と災害発生時等における消防用水の確保に関する協定を締結しました。名古屋生コンクリート協同組合では組合で締結しているが、知多生コンクリート協同組合では各工場での提携なため、令和3年2月より東海市と締結しているとのこと。)

従業員で一番若いという中野さんにお話をお伺いすることができました。
中野さんは、5年目。入社のきっかけは父親が生コンの運転手だったこと。(別の会社だそうです。)
試験の仕事をやっているが、「思ったのと全然違った」と話す。知らない世界だったので、もっとざっくばらんだと思っていたのに、こんなこともやっているんだと驚いたそうです。でも、それも含めて楽しくやれていると。
プライベートでは2歳の娘さんがいらっしゃる中野さん。将来的に向けて、娘を無事に成人させてあげたい。そのために、この会社は「宇部」という名前が売れているのでそれを維持していきたいとのことでした。何か他に伝えたいことはありますか?とお伺いすると、「この業界は残業も多くないし、働きやすいところがいっぱいあると載せて欲しい。」と業界愛に溢れるコメントをいただきました。

 

 




052-211-2031