尾張生コンクリート工業(株) 紹介
指針・理念 | 誠実・調和・感謝 |
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住所 | 〒490-1305
稲沢市平和町丸渕上290-2 TEL : 0567-46-2070 FAX : 0567-46-4628 |
ミキサ | 1.67m3×1基 強制2軸型 1基 |
車両台数 | 10t×8台 5t×1台 4t×6台 |
取り扱い | JIS認証 IC0416001 |
ホームページ | https://wsf555gy.jbplt.jp |
名古屋市から北西に位置する稲沢市。尾張生コンクリート工業(株)はその真ん中ほどに位置し、西に日光川が流れています。その日光川には「桜ネックレス」と呼ばれている桜並木があります。日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぎ、その一角に位置する「小公園」を中心に、桜の代表品種ソメイヨシノの他、全国でも珍しい約60種類、約1,400本の桜が植えられています。毎年色鮮やかに咲き誇る桜がとってもきれいだそうです。
稲沢市観光協会公式ウェブサイト
従業員は運転手を含め23名。皆さんの年齢を伺うと、スラスラと年齢を言う工場長に驚きました。全員分把握されているところ、更に従業員について「それぞれどうやって報いてあげられるか・・・」と言っていたことに愛を感じました。
どこの工場も大抵は高年齢化が進んでいますが、こちらの工場も同じ。ただ、試験に女性が2人いらっしゃるなど、女性の活躍が大きい工場だと思いました。
尾張生コンクリート工業(株) 沿革
1968年 | 設立 |
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1970年 | 操業 |
1973年 | JIS取得 |
これまでに、東海北陸自動車道を何区画か、東名阪自動車道も甚目寺近辺を請け負ったのが大きな仕事。その時に、土木業者の方が岡山の方から工場見学に来たことがあって、骨材を見て「ダイヤモンドですね」と言っていたことが印象に残っているとか。昔に比べて天然石がとれなくなっているのですが、尾張生コンクリート工業(株)は一社から砂利を仕入れているので、安定するということでした。
近くにあった他社の工場が20数年、15年前に閉鎖された関係で、地域の土木の仕事が集まるようになっている。今は土木の仕事が大半を占める。
現場から帰ってきた試験をやっている女性従業員の真野さんと島畑さんにお話を伺うことができました。
真野さんは、尾張生コンで16年勤めた後他の生コン会社で運転手をし、その後資格を取って戻って3年目。島畑さんは入社して4年目年目。男性2名との4人体制で試験は行っていますが、現場ではコンビ扱いをされるそうです。お二人に職場の様子を聞くと、「工場長が理解がある人で、職場の皆が優しい。なのでとっても居心地が良くて働きやすいです。」と答えて下さいました。試験は男性が多いので、その辺はどうですか?と質問すると、試験が楽だと思っていたんだけど過酷な仕事でした。と返ってきました。案外やることも多くて、現場次第で臨機応変に対応しています。ともおっしゃっていましたが、その表情は充実しているように見えました。 また、同じ試験の山田さんに女性が試験をやることはどうですか?と聞いてみると、「以前自分は男性しかいない試験にいたのですが、気の配り方などが男性とは違う視点なので非常に助かっています。 」回答して下さいました。
真野さんは、尾張生コンで16年勤めた後他の生コン会社で運転手をし、その後資格を取って戻って3年目。島畑さんは入社して4年目年目。男性2名との4人体制で試験は行っていますが、現場ではコンビ扱いをされるそうです。お二人に職場の様子を聞くと、「工場長が理解がある人で、職場の皆が優しい。なのでとっても居心地が良くて働きやすいです。」と答えて下さいました。試験は男性が多いので、その辺はどうですか?と質問すると、試験が楽だと思っていたんだけど過酷な仕事でした。と返ってきました。案外やることも多くて、現場次第で臨機応変に対応しています。ともおっしゃっていましたが、その表情は充実しているように見えました。 また、同じ試験の山田さんに女性が試験をやることはどうですか?と聞いてみると、「以前自分は男性しかいない試験にいたのですが、気の配り方などが男性とは違う視点なので非常に助かっています。 」回答して下さいました。
工場長は約40年同会社に勤務。会社全体がその人柄で心地よく回っていると感じた会社でした。
尾張生コンクリート工業(株)の皆さん、取材ご協力ありがとうございました!