昭和橋宇部生コンクリート(株)佐屋工場 紹介
経営理念 | 生コンクリート産業に従事することに誇りを持って、地域社会の発展と社会的責任を果たし、企業の繁栄と社員の福祉向上に努める |
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品質方針 | ◆ 顧客のニーズに対応する製品を安定供給し、その満足と信頼を得る。 ◆ 関連する法律、規制を遵守する。 ◆ 社内標準化と品質管理を継続的に推進する |
住所 | 〒496-0914
愛西市東篠町平城8 TEL : 0567-31-3530 FAX : 0567-31-3578 |
ミキサ | 1500L×1基 |
車両台数 | 4t×7台 |
取り扱い | 普通コンクリート ( JIS認証 GB0407181 ) |
愛西市の南部に位置する昭和橋宇部生コンクリート(株)佐屋工場。周りにはまだ住宅地と田畑地が混在し、物流センターや資材場が多くある地域。弥富インターから車で2分なので東西へ、国道155線も近くそちらは南北へ行きやすく流通の便はとても良好。高速も利用しやすいです。
昭和橋宇部生コンクリート(株)佐屋工場 沿革
1964年 | 佐屋工場 創業 |
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1982年 | JIS表示許可取得 |
2008年 | 新JIS表示認証取得 |
今回お話をお伺いしたのは坪内工場長と試験係長猪飼さん。
昭和橋宇部生コンクリート(株)佐屋工場は小型工場。大型工場のような特殊な配合の生コンクリートの出荷はなく、ハウスメーカーの住宅基礎工事など、比較的エンドユーザーとの距離が近い物件が多いとのこと。施工性はもちろん、エンドユーザーが安心して生活できる安定した品質の生コンクリートを製造・提供できるよう、日々品質管理を行っているそうです。
今までで印象に残っているのは、浸透性舗装用コンクリートを製造していた時のこと。原材料指定の依頼であったため、骨材の産地が岩手県からの運搬で、当時排ガス規制が厳しく、都心部を通行することができなかったそうです。岩手県→群馬県→長野県→岐阜県を経由し、材料を受入したことに驚き、製造もさることながら、出荷するまでの過程でも苦労した思い出があるとお伺いしました。
また地域では、近くの施設でバザーなどをする際に工場の敷地を駐車場に利用してもらっているそうです。当日は150台ほども駐めるということもあり、坪内工場長自ら駐車場の案内をし、貢献しています。
写真を見てもらうとお分かりになるように、工場の周りは広々としています。山が好きな工場長は、年に数回プラントの上にあがり360度見渡せる山々を臨む。猿投山、恵那山、御岳山、西は鈴鹿山脈など。心まで晴れ晴れとして仕事に向かえる気持ちになりました。